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「ちゃたーさん、私、英語タイトルに見覚えがあるんですけど・・・」

そうで〜す。勘違いを見つけたため削除した昨年の記事を書き直して、 グレィスの裏庭で出会った動物たちを再度ご紹介することにしたのです。題して「裏庭物語」。 でも動物たちについては次回から。 まずは、動物たちが登場した裏庭の説明から始めますね。



義母のグレィスの家にはとても広い裏庭がありました。 そこにはいつも、常連のお客様たちが遊びにきていました。 大の動物好きであるグレィスが、動物たちにずっと餌付けをしていたからです。

ロサンジェルス郊外の住宅地で動物と接することができるなんて、最初はとても驚きました。 でもアメリカでは、大都市と言えど、何も特別なことではないのですね。 グレィスに代わって餌付けをするようになると、私はまず、 裏庭に登場する動物たちの可愛らしい姿や仕草に魅了されました。 そして次第に、彼らの興味深い行動に気づくようになりました。

グレィスのものであり動物たちのものでもあった裏庭。 そこは長方形をしていて、木や潅木や花壇で縁取られていました。 勝手口のドアを開けたところは、塀に沿って途中までコンクリート敷きのパティオになっていて、 バーベキューや日光浴やお茶やおしゃべりを楽しめるようになっていました。

裏庭の大部分は芝だったのですが、その中ほどに大きな一本の楡の木がありました。 そして裏庭の角に立つ電柱からの電線が楡の木の上を通り、 家の屋根にある端末と接続されていました。

愛すべき彼らはこの舞台に毎日現れました。そして単独で、もしくは他の動物や私たちと関わりあいながら、 ちょっとしたドラマを見せてくれたのです。


ではでは皆さま、続きは次回に。
To be continued.

1/23/2014



ゴーシュさんの記事は私の心にいつも引っかかりを残します。「明日は明日の風」を読んで、 心中あれこれ漠然と思うことがありました。そして「明日の風 ふたたび。」で、 「明日は明日の風が吹く」とその対訳 Tomorrow is another day. へのゴーシュさんの違和感について、 もう少し考えてみたくなりました。

まずは、なぜ日本人は「明日は明日の風が吹く」が大好きなのか、から。

「明日は明日の風が吹く」って、今日という日がどういう日か分からないのですが、 「明日はまた別の成り行きになる。先のことを案じても始まらないのでので、くよくよするな、 ケ セラ セラ!」ということですね。

農耕民族のDNAを持つからかなのかどうなのか、 私たちは「風まかせ、自然の赴くままに」という生き方に共感し、 「自分の力で変えることのできない明日」を受容しているから好きなのかもしれません。

ではその対訳とされる Tomorrow is another day. について。

Tomorrow is another day.   明日はまた別の日である。
=  Things will be better tomorrow.  明日はうまくいくだろう。

ここには、散々だった今日に対する、明日という新しい日への希望があります。 明日には事態改善のための別の機会がある、 言い換えれば「自分で作り変えることのできる明日」への確信があるのではないでしょうか。

こう考えて、日本語と英語の対訳には、共通項として「明日」しかない。 ゴーシュさんの違和感はここにあるのかも、と思った私でございます。

次に、では適訳のこと。このグログの私の記事、読んでいただいてお分かりのように、 私、英語もそうですけれど日本語もぎこちないですよね。 それに加えて大して知識もないですから、私、翻訳、大の苦手です。

ですから Tomorrow is another day. を、ことわざとして日本語に訳すことは無理ですが、 でもスカーレットのせりふとしてなら、と訳してみました。「大久保康雄訳」の下です。これでご勘弁を。
(原文はこちら)

    彼女は昂然と顔を上げた。かならずレットをとりもどすことができるだろう。 かならずできるはずだ。ひとたび心をきめたからには、手に入れることのできなかった男なんて、 これまでだって、ひとりもいなかったではないか。
    "みんな、明日、タラで考えることにしよう。そうすれば何とか耐えられるだろう。 明日、レットをとりもどす方法を考えよう。明日はまた明日の陽が照るのだ"
   (大久保 康雄訳)

    “このことは全部、明日、考えることにしよう、タラで。それで大丈夫よ。 明日になったら、彼を取り戻す方法を何か考えるわ。何たって一夜明ければ、新しい日なのよ。 きっとどうにかなるわ。”


ところで、ゴーシュさんに教えていただいたのですが、この引用の前に、「アイルランドの出身の祖先の血をひいて、 敗北ということを認めない 云々」という文があったそうです。

気が強くたくましいスカーレットは、 Tomorrow is another day. とつぶやくと、明日を信じて、それ以上何も考えずにその日を終えたのでしょうか。

「明日って『やり直せる』ってことよ。」と気合を入れて、 安心して眠りについたのかも、と、これは Chatter のつぶやきでした。

1/14/2014



セロひきゴーシュです。

正月二日は書初めの日。でも私は手書き文字に関しては全く自信がなく、 とりわけ毛筆習字はこどもの時からダメでした。 日本語ワープロの出現を私ほど喜んだ日本人はいなかった、と思っています。
そこで、私の書初めはこのコラムへの今年の最初の投稿にします。

ふたたび「明日は明日の風が吹く」です。
これに対応する英文が "Tomorrow is another day."  とされていることについては、 以前にここに載せていただきましたように、合っていないように私には感じられます。

そこで、この言葉で終わることが知られている Margaret Mitchell(M ミッチェル)の  Gone with the Wind (風と共に去りぬ)の原文を見ようと幡豆図書館に行ったところ、 原書がありません。
調べてもらったら、愛知県図書館に一冊だけある、とのことで、年末に届きました。 ちょうど広辞苑くらいのずっしりした大きさで、千ページあまり。 かなり古くてページが茶色になっています。

その最後の部分はこうなっています。

    She raised her chin. She could get Rhett back. She knew she could. There had never been a man she couldn't get, once she set her mind upon him.
    "I'll think of it all tomorrow, at Tara. I can stand it then. Tomorrow, I'll think of some way to get him back. After all, tomorrow is another day."





    彼女は昂然と顔を上げた。かならずレットをとりもどすことができるだろう。 かならずできるはずだ。ひとたび心をきめたからには、手に入れることのできなかった男なんて、 これまでだって、ひとりもいなかったではないか。
    ”みんな、明日、タラで考えることにしよう。そうすれば何とか耐えられるだろう。明日、 レットをとりもどす方法を考えよう。明日はまた明日の陽が照るのだ”
         (大久保 康雄訳)


訳者は最後の After all を入れてないようですが、これについてはChatterさんなら分かるかも。
とにかく、こうして原文を見ると、やはりここで「明日は明日の風が吹く。 ケ セラ セラ」とはできないと思うのです。

私なりに思いついたのは Tomorrow is another day.  = 明けない夜はない ですが、 やはり適訳ではありませんね。何が合うのだろう。

1/7/2014



あけましておめでとうございます。
皆さまはお正月をいかがお過ごしでしょうか。

最近の私たちは、のんびり静かに、家で好きなことをして過ごします。
日本の元旦らしい我が家の風景といえば、お年賀状を読むこと。そしてもう一つ、お餅を 食べることくらい。

ちなみに夫はお餅とかたくさんのご飯を食べることができません。腸が短いのかなんな のか、消化不良を起こすのです。(昔カレーライスを食べて苦しんだことがあります。)

でも私は、普段でも時々食べるくらいお餅が大好き。 だから日本人のDNA健在!といったところで、元旦には必ずいただきます。 今年はお雑煮ではなく、私のお気に入り「BCN焼き餅」で新年を祝いました。

BCN?
BLTサンドイッチを思い出して名づけた私の造語で〜す。

<レシピ> 材料(1人分):

モチ 2個 / Bベーコン 2枚 / Cチーズ 2切れ /
手巻き寿し用焼きN海苔 2枚 / 油 大匙2杯 / 醤油 少々
オプションで紫蘇、かいわれ大根等野菜

1. フライパンを中火にかけて油を入れる。
2. モチを軽く水で濡らし小皿に立てて、電子レンジで20秒加熱する。
3. 火を弱めてモチを横に並べ、モチが柔らかくなるまで両面焼く。
焼きながらモチを平たく広げて油を吸いやすくします。
こうすると表面がカリカリしますし、調理時間の短縮にもなります。
4. モチが柔らかくなり表面がキツネ色になったら、皿に取り分ける。
5. フライパンにベーコン2枚を並べ、真ん中にモチ、その上にチーズを置く。
6. それを両端のベーコンで巻き、ひっくり返してチーズを柔らかくする。
7. モチに醤油をたらして、醤油の焦げ目がつけば出来上がり。
海苔に包んでいただきます。

これは多分30年ほど前に知り合いから教えてもらったレシピですが、 最近私は簡易バージョンで作るようになりました。今の、ハムみたいなベーコンをやめて、 チーズは刻みチーズを使います。

・ お餅両面をもっと広げて両面のカリカリ部分を多くし、お醤油をたらしてから刻みチ ーズをのせ、 裏返してまたお醤油をたらし焦がします。

・ 色とかお野菜が欲しいときには、 とろけたチーズの上に紫蘇もしくはかいわれ大根をのせてから海苔で巻きます。

この焼き餅を作ると、キッチンがお醤油の匂いで一杯になります。
お餅がお好きな方はどうぞお試しくださいね。


以上お餅から始まった今年初の「英語アラカルト」でした。
ではでは皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Wishing everyone the most this year!
Chatter


1/3/2014






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