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《その7: ロシアの交




 モスクワ、サンクトペテルブルク共に地下鉄網が広がっているので、市内の移動は地下鉄を利用するのが良いと思います。 どの距離を乗っても一律料金なのが分かりやすくて良いです。 そして豪華な造りの駅構内はロシア独特で、地下深く潜っていくエスカレーターはスピードが速めでドキドキしました。

 モスクワ〜サンクトペテルブルク間の移動には夜行列車「赤い矢号」とロシア版新幹線「サプサン号」を利用しました。 夜行列車は一晩かけて、新幹線は4時間程度で到着するので、個人旅行者には便利です。
空港からモスクワ中心部へも「アエロエクスプレス」と呼ばれる高速鉄道で30分程度で行けるので、こちらもお勧めです。 ただ、改札を抜けてからはエスカレーター等あるのですが、 駅の入り口や地下道に行くのに階段を何度も登り降りしなければならないので注意してください。

 鉄道以外ではサンクトペテルブルクで2種類のバスにも乗りました。 一つはトラムと呼ばれるもので、こちらも一律料金で集金係の人にお金を渡す仕組みです。 この集金係のおじさんとおばさん、一気に人が乗ってきても誰が払ってないか分かってるみたいで、 ちゃんと一人一人お金を集めに来ます。 地下鉄よりもたくさん停留所があるので、少し疲れたなという時に便利でした。

 もうひとつは、これはかなりお勧めしたいのですが観光客向けの CITY TOUR BUS という赤いバスで、 こちらも一律料金で1日乗り放題です。 サンクトペテルブルクの主な観光地に連れて行ってくれるだけでなく、 イヤホンガイド(勿論、日本語もあります)で走行中に見える場所の説明まで聞くことが出来ます。 チケットもバスのみとクルーズ付きとあるので、1日これで回っても楽しいですし、移動に使っても便利でした。

 今回の旅行ではタクシーは使いませんでしたが、 これだけ交通網がしっかりしていればタクシーを使わなくても大丈夫かと思います。



以上でロシア旅行記は終わりです。
楽しんでいただいたり、ロシア旅行の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


8/8/2014





《その6: ロシア理とお土産




 ロシア料理はボルシチやピロシキ、ロシアンティーなどが有名なので、それらの食べられるレストランは何ヵ所もありました。 それ以外にも肉料理、煮込み料理、ご飯にサラダなど知らないものもたくさんありました。 本格的なレストランやカフェ、フードコートと形式も様々、ファストフードやスーパーマーケット (ブラックキャビアの缶詰もありました!)もあり、目移りしました。

 ロシア料理以外でよく目に付いたのは、なんと日本料理の店でした! 特にお寿司を取り扱う店が多く、興味本位で一度入りました。 基本的には値段が高く、一見「なんだこれ?」と思う寿司もあったりと中々面白かったです。 注文した寿司は味は悪くなかったですし、サーモンが巻かれたイクラのお寿司はネタが良いのか美味しかったです。

 お土産は何と言ってもマトリョーシカですが、種類が本当にたくさんあって目移りする程でした。 オーソドックスな民族衣装、動物やキャラクター有名人著名人など様々で、 手のひらサイズから 1m を超えるものまでありました。 普通の土産物屋さんよりも民芸品マーケットや露店の方がお手頃に買えるものもあるので、 見て回ってお気に入りを見つけるのも楽しかったです。 お店は地上だけではなく、地下の通路にもたくさんありますので、こちらも見て回るだけでも面白いですよ!

8/1/2014





《その5: サンクトペテルブルク・郊




 サンクトペテルブルク郊外には2つの大きな宮殿があります。 エカテリーナ宮殿のある「ツァールスコエ・セロー」と、夏の宮殿のある「ペテルゴーフ」です。 どちらも先の理由でガイドを頼みました。

 エカテリーナ宮殿は修復されて間もない「琥珀の間」が公開されて人気が集中しているそうです。 内装はヴェルサイユ宮殿に似ている形式ですが、ロシアらしいのが暖房器具があることでしょうか。 しかも暖房らしからぬ装飾を施したり、使用人が薪をくべる姿が表から見えないようにするなど、 そのこだわりようが伺えます。

 ところで邦画の「おろしや国 酔夢譚」(江戸時代、大黒屋光太夫とその仲間が船で遭難しロシアに漂流して帰国するまでの物語)という作品はご存知でしょうか? 私も旅行がきっかけで知ったのですが、なんとこのエカテリーナ宮殿でも撮影をしたそうです。 今回のガイドさんのお父さんが、その時に通訳として映画撮影に携わったそうです。 制作当時はソ連でしたので、日本の映画製作に実際の宮殿を使う事がよく許されたなと思いました。 光太夫がエカテリーナ二世に謁見し帰国を願い出る重要なシーンで、 本当に行われた事の再現を同じ場所で撮影されているので、 興味がありましたら一度見てみてはいかがでしょうか?

 夏の宮殿は宮殿そのものよりも、外の150を超える噴水がメインとなっています。 20mもの高さまで噴き上げる噴水や、いたずらの噴水(子どもが遊ぶことができる仕掛けになってます) など様々な噴水があります。 これらの仕掛けですが、ポンプなどを一切使わず高低差のみで噴き上げているそうです。 造られた1700年頃にこれ程のものが出来る技術に驚きました。

7/26/2014





《その4: サンクトペテルブルク・中




 町全体が世界遺産のサンクトペテルブルクは、モスクワよりも観光で訪れる人が多いのではないでしょうか。
かつてロシア帝国時代に首都だった事もあり、有名な建物や著名人ゆかりの場所が至る所にあります。 大聖堂に宮殿、ペトロパブロフスク要塞(サンクトペテルブルクの始まりの場所、ここから街が造られていったそうです)、 ドストエフスキー、チャイコフスキーがかつて過ごした場所や作品のモデルにした家、故人の墓地と様々ですが、 変わり種では剥製の博物館やスフィンクス像(勿論エジプトから持ってきたホンモノです!)なんていうのもありました。

 サンクトペテルブルクの有名なネギ坊主教会は「血の上の救世主教会」ですが、 内部は他の教会や聖堂と違いすべてモザイクタイルで飾られていますので、是非とも近くで見て頂きたいです。
もうひとつ有名な「イサク聖堂」には見事なステンドグラスと、サンクトペテルブルクで一番高い展望台があります。 この展望台はすべて階段で上がらなければいけないので、足腰に自信の無い方や高所恐怖症の方 (一部外にむき出しの場所があります!)は控えたほうが良さそうです。

 サンクトペテルブルクは徒歩で回るもよし、観光用の巡回バスに乗るもよしですが、 街中は水路が整備されているのでナイトクルーズがお勧めです。夏場は白夜の時期もあり夜遅くまで運行されています。 大ネヴァ川に架かる橋は跳ね橋となっており、夏季のみ深夜1時から5時まで大型船が通るために上がります。 その光景をみるナイトクルーズもあり、開いた跳ね橋の下を通ると幸せになれるとか?

 あと余談ですが、街中で結婚式のカップルと親族友人のグループを何組も見掛けました。 ロシアの結婚式では、ウェディング姿で記念撮影を何ヵ所も回って行うそうです。 世界遺産の前で記念撮影なんて、おしゃれで良いですね。

7/20/2014





その3
- サンクトペテルブルク・エルミタージュ術館 -




 ロシア観光で最も外せないのが世界3大美術館の一つと称されているエルミタージュ美術館です。 こちらもガイドを手配したのですが、先の理由と広大な敷地なので迷うことなく鑑賞する為です。

 日本の美術館では写真撮影が禁止されていますが、こちらはフラッシュを使う事だけが禁止されており、 撮影自体は大丈夫でした。 実はこの旅行の半年ほど前に名古屋市美術館で「エルミタージュ美術館展」が開催されていたので行ってきたのですが、 勿論こちらは撮影禁止なのに貸出先のこちらはOKなのは少しおかしな感じがしました。

 エルミタージュ美術館では、ダ・ヴィンチ、ラファエロ、レンブラント、ルーベンス、セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、 ゴーギャンといった有名画家の作品は勿論、豪華な宮殿装飾や日本の武具や屏風まで見所満載でした。 美術館が好きな方なら数日掛けて見学されても良いかと思います。

7/13/2014





《その2: モスクワ・中




 モスクワでお土産を探したり食事をとるならアルバート通りがお勧めです。 通り全体にお店が並び、路上では露店や大道芸を見ることが出来ます。
また「KACCA(カッサ)」と呼ばれるチケット売り場があり、ロシア本場のバレエ、サーカス、 コンサートなどのチケットを売っています。 日本で手配するよりもかなりお値打ちらしいので、今回の旅行では行きませんでしたが、 次の機会があれば是非とも行ってみたいです。

 赤の広場の北側にカメルゲルスキー横丁から始まる歩行者天国の通りがあります。 飲食街、雑貨屋や本屋、百貨店にボリショイ劇場と賑やかで歩いて回るだけでも面白い場所です。 私たちはこの通りのホテルに泊まりましたが、夜遅くまで人通りが絶えませんでした。

 中心部より少し離れた場所にある雀が丘は、市街を見渡せる展望スポットです。 ここからの眺めは最高で、独特の建築物のモスクワ大学も近くに見ることが出来ます。 またモスクワ川クルーズの船着場があるので、船の上からモスクワの街並みを見ることが出来ます。

7/8/2014





今日は新しいゲスト、あんずさんをご紹介いたします。
あんずさんの趣味は映画観賞、舞台鑑賞、カピバラ(キャラクターの名前)のグッズ集め、英会話に加えて海外旅行です。 初めての海外旅行は保育園年長の時で、海外旅行好きのご両親に連れて行ってもらったサイパン旅行。 その記憶はほとんどないそうですが、それ以来フィリピン、ハワイ、オーストラリア、カナダ、インド、バリ島、 グアム、上海、台湾、ヨーロッパ(ドイツ、スイス、フランス)、ロシアと実に多くの旅をされています。
そんなあんずさん、「このブログにも海外旅行記が欲しい・・・」とお願いした私に、 7回のシリーズでお届け予定のこの旅行記を書いてくださいました。
ではでは皆さま、美しい写真を見ながら、街を歩いているような気分で、 ロシア旅行記をお楽しみくださいますように。




2013年8月、ロシアの2大都市、モスクワとサンクトペテルブルク(旧レニングラード)へ個人旅行しました。 つたない文章ですが、これを読んで少しでもロシアに興味を抱いて頂ければ幸いです。


《その1: モスクワ・ の広場


* 写真をクリックすると大きな画像でお楽しみいただけます。


 モスクワで一番有名な場所といえば赤の広場ですが、多くの方のそのイメージはロシア革命や軍事パレードなどの 「旧ソ連時代の象徴」ではないでしょうか。きっと静粛な雰囲気が漂う場所なのだと思い込んでいました。
しかし実際は建物はライトアップされ、ラフな格好でカフェでお茶をしたり散策する観光客や露店の土産屋で賑わうイメージと真逆の明るい雰囲気の場所でした。 某有名人のソックリさんや着ぐるみが観光客と写真撮影をする商売をしているのも見かけました。 正直、大統領府の目と鼻の先なのに大丈夫なのかとさえ思いました。
そんな赤の広場ですが、やはり観光に来たからには有名なクレムリンやワシリー寺院へ行きたい!という事で行ってきました。

 先に説明しておきたいのですが今回個人旅行と言えど無計画で行くのは心配でしたので下調べして行ったのですが、 ロシアは個人で行くよりもガイド付きの観光客の方が優遇して入れる場所があります。 個人で行った場合、運が良ければすんなり入れるみたいですが、悪ければ長時間並んだり入れない事もあるという事だったので、 そういう場所へは出発前に日本でガイドを手配しました。 クレムリンもその一つです。

 ガイドさん案内の元、厳重なセキュリティーチェックを通り(ロシアの美術館や宮殿などは大きな荷物、 リュックサックは持ち込み出来ないので、注意して下さい)クレムリン内部に入りました。 大統領官邸や大統領府の前を通り、世界一大きな鐘(一度も鳴らされたことがない)と世界最大級の大砲 (これまた一度も発砲されたことがない)の前を通り過ぎ、ウスペンスキー大聖堂へ。 内部はイコンとフレスコ画で飾られた豪華な造りで、荘厳な雰囲気でした。 ロシアは熱心な信仰者が多いらしく、この後訪れたどの教会や聖堂も祈りを捧げる方であふれていました。

 クレムリン観光で一番楽しみだったのが武器庫とダイヤモンド庫で、ここのコレクションはどれも眩いものばかりでした。 武器庫と呼ばれていますが、内部はロシア帝国時代の煌びやかな装飾品、豪華な衣装、祭礼器具などが飾られています。 特に印象に残っているのは馬車とドレスで、馬車は当時サンクトペテルブルクに王都を移した後も、 モスクワへ戴冠式などの式典のために約800kmを移動する時に使われていたものだそうです。 極寒の大地を駆ける馬に使われた事を表すかのような大きく頑丈な造りでした。
また皇女、女帝が身に着けたドレスの数々は華やかな見た目と、極端に絞られたウエストが印象的でした。 ガイドさん曰く女性に求められるスタイルの為に当時の王族の女性は相当苦労したとの事です。 ダイヤモンド庫は、その名の通りたくさんのダイヤモンドや装飾品が飾られていました。 なかでも必見なのが世界一大きなダイヤモンドのオルロフで、見入ってしまう美しさでした。 どちらも絢爛豪華で目の保養と歴史に触れることが出来る博物館でした。

 クレムリン見学の後ガイドさんと別れ、ワシリー寺院へ行きました。
ツアー旅行のパンフレットは大方、このワシリー寺院の写真が使われているのではないでしょうか。 こちらは混雑せず、すんなり中に入れました。 派手なネギ坊主の外観と違い内部は荘厳なフレスコ画で飾られた九つの教会と展望用のバルコニーがありました。
バルコニーからは赤の広場周辺を見渡せ、良い眺めでしたよ。

7/4/2014








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