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おともだちが来た

クロちゃんの日常猫会話 


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5/28/2018    










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さあ、いきなりクイズです。この写真の花の名前は何というかご存知でしょうか。 5月の季節になるとよく見かける花ですが、みんな誰でも知っている名前です。わかりますか?

ヒント:カレーには欠かせません。

正解はこちらをクリックしてください。⇒  答えのページ

5/8/2018    








アマドコロ(甘野老)

平林寺さまの裏なる甘野老   伊藤 白潮

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この植物は「甘野老」(アマドコロ)という植物で、活け花はもとより、 活け花の根締め (活け花で、挿した花や枝などの根もとを締め、形を整える花材)などに使ったりできるとても重宝な植物です。 繁殖力も旺盛で、格別な手入れもいらず、大変育てやすいのも魅力のひとつです。

ところが、ある人がこれは「甘野老」(アマドコロ)ではなく「鳴子百合」(ナルコユリ)ですと、 自信たっぷりに言われたので、調べてみました。
すると、この2つの植物は見分けにくいことで、有名な植物だとわかりました。よくわかりませんが、 この写真はやはり「甘野老」らしいです。「甘野老」は

    1. 茎がちょっと角ばっている。触ると多少ごつごつする。
    2.「鳴子百合」に比べて、葉が丸っこい。
    3.「甘野老」の方が、早く花が咲く。

というところでしょうか?

「アマドコロ」を「甘野老」と書くのは、地下茎が「野老」(トコロ。山芋の一種)」に似ていて、 野老は苦いのに、これは甘いので、「甘い野老」から「甘野老」になったということです。 私は「アマドコロ」にこんな漢字があるとは知りませんでした。トコロ(野老)は野原の老人の意味で、 ひげ根がついた曲がった地下茎を老人に見立ててつけられたそうです。

花言葉の「元気を出して」は、地下茎が滋養強壮や疲労回復などに効果があることからつけられたようです。

4/26/2018    









   
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この2枚の写真は、今、yotasan さんの家の庭に咲いているクリスマスローズです。 クリスマスローズが、庭でこんなにたくさん咲いているのは珍しいような気がします。 この花は寒さには強いのですが、暑さには弱いので、地植えにする時は真夏の太陽が強く当たらない半日陰を選ぶなど、 かなり植える場所を考えて植えないといけないそうです。 そういえば公園などで群生して咲いているクリスマスローズは、たいてい落葉樹の下などに植えられているようです。

「クリスマスの時期でもないのに何でクリスマスローズなの?」不思議です。
私もこの花の名前を初めて聞いた時はクリスマスの頃に咲く花だと思っていました。しかし、実際は早春に開花し、 冬枯れの季節に優しい彩を添える花だと知り、どうしてこのような名前がついたのか、知りたくなりました。

クリスマスローズと言う名前は、もともとイギリスのクリスマスローズの原種「ヘレボレス・ニゲル」をさします。 この品種は、イギリスの気候で毎年クリスマスの時期になると咲きだし、野バラに似ていることから、 クリスマスの頃に咲くバラ「クリスマスローズ」と名付けられたそうです。
しかし、クリスマスローズには多くの品種があり、日本ではクリスマスの頃に花を咲かせるのはごく一部の品種のみです。 それに、実際はバラ科の植物ではなく、キンポウゲ科の植物なのです。

クリスマスローズの最大の特徴は、 花弁(ハナビラ)のように見えるのは萼片(ガクヘン)で中心部の小さい部分(蜜腺部)が花なのです。 花がパラパラと散った後も萼片は残るので、まるで花が散っていないように見えます。 そのため花期が長く、散ることもないので、近年では合格の花とも呼ばれ、大変縁起の良い花として珍重されています。 しかし、この花の根には毒があり、昔はこの根の樹液を矢に塗り、狩りに使ったそうです。

4/8/2018    







ジンチョウゲ(沈丁花)

古庭の古き匂ひや沈丁花   正岡 子規


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庭の沈丁花の花がこのところの暖かさであっという間に満開になり、甘い香りを漂わせています。 沈丁花は 梔子(クチナシ) 金木犀(キンモクセイ) とともに三大香木といわれ、その甘くさわやかな香りで、日本では古から親しまれてきた花です。 原産地は中国やヒマラヤで、室町時代の中頃に日本に渡ってきました。

沈丁花という名前は、香木の 沈香(ジンコウ)のようなよい香りがし、 クローブというスパイスで知られる 丁子(チョウジ)に似た花をつけることに由来します。

いいことずくめのような沈丁花ですが、実や木全体に毒を持っているそうです。
特に樹皮や樹液・根・実に毒が強く、誤食すると、下痢や嘔吐、心臓障害を引き起こすこともあるそうです。 幸いなことに日本にある沈丁花はほとんどが雄株なので結実することはないようなので、 誤食の心配はなさそうです。しかし、樹皮に触れると皮膚炎や、水疱ができるみたいです。 犬や猫を飼っている人は、この木に触れさせないようにした方が無難だと言われるほど毒性の強い木です。

私は沈丁花にこんな猛毒があるとはつゆ知らず、花の色や姿が可憐なので、 毎年つぼみのうちから家のあちこちに活けてきました。樹皮や樹液にも当然ながら触っていましたが、 幸いなことに皮膚炎や水泡ができたことはありません。これからは注意しなければいけないと思いました。

花言葉は沈丁花が1年中緑の葉をつける性質にちなんで、「不死」「不滅」「永遠」 などずっと続く意味を持つ花言葉がつけられました。また、香りが長続きしたり、 他の花より開花期間が長いことも、花言葉に影響しているとされています。
実を食べれば死ぬこともある沈丁花の花言葉として「不死」は矛盾しているように思うのですが……。

3/20/2018    







早春の海

カモメとホシハジロ   - セロひきのゴーシュ -

右端の4つの矢印アイコンをクリックすると全画面表示になります。

幡豆の寺部海岸では、冬のあいだ、渡り鳥が越冬します。一見、平和な眺めですが、 この眺めは年々さびしくなってきています。鳥の数が年を追って少なくなっているのです。

20年まえ、蒲郡・拾石町の赤い橋の北がわにあった拾石池は、 ホシハジロの日本有数の越冬地として知られ、毎年ほぼ2万羽の渡り鳥が越冬していました。 この池が商業地として埋め立てられたので、鳥たちは三河湾の各所に分散したと考えられ、 その一部が寺部海岸に来たものです。

しかし、寺部海岸はすぐそばに道路があって、 人や自動車の通行があるので拾石池ほどには安全な場所ではないようです。

ここに、7年まえに記録した同じ場所でのホシハジロの映像があります。 これを見ると、鳥たちの数は今よりずっと多かったことがわかります。 この7年の間にこれだけの変化があったのです。


この先、いつか、「昔ここには渡り鳥がいた」という日が来るのではないかと思います。 拾石池では、それがすでに現実となっています。

3/2/2018    







猫の日の クロちゃんの受難と怒り

2月22日、にゃんにゃんの日のできごと

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オトーさん、さっきからタダイマって言ってるでしょ?なんで閉め出すのさぁ。

勝手に出て行ったからって? なに言ってんの! 勝手に生きなきゃ猫じゃないわよ!

あたしゃリッパな猫なんだからね。それも クロネコ なんだからね!

とにかく早く入れとくれよ。外は寒いんだからぁ。


2/22/2018    







ボダイジュ(菩提樹)の実

菩提樹の実や春寒き石に落つ   加藤 秋邨

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菩提樹の実は数珠を作る素材として知られています。 私は 菩提樹の花 にどんな実がなるのか楽しみにしていました。 花後に実がついていないか、時々見に行きましたが、いっこうにそれらしい物を見つけることができませんでした。
もしかして、台風で飛ばされてしまったのかもしれないし、実を結ばない種類だったかもしれないと、 半ば諦めていた矢先、偶然上の方に僅かに残っている実を見つけたのです。

早速写真を撮り、 落ちていた実 を拾ってきたのですが、 これで数珠を作るのはあり得ないと思うような1センチにも満たない小さな実です。そこで、いろいろ調べてみました。

昔から菩提樹の実で作られた数珠は非常に神聖なもので、縁起が良いとされてきました。 しかし、菩提樹の実の数珠として市販されているものは、お釈迦様と関係のあるインド菩提樹の実ではないようです。
数珠に加工する実のなる木は、金剛菩提樹・星月菩提樹・風眼菩提樹等々様々あるようですが、 どれも中国やインドなどから輸入しているもので、これらの木の詳細などは、ネットで調べても全くわかりませんでした。
数珠作りを専門にしている店でも、「本物の菩提樹って何?」と言いたくなるほど種類が沢山あり、 詳しいことはよく分からないそうです。

※ 写真で葉のように見えるのは苞(ホウ)です。この苞(つぼみを包んでいた葉)が
    プロペラの働きをして、母木から遠くに散布されます。

2/17/2018    







鈴なりのユズ(柚子)

人棲まぬ隣家の柚子を仰ぎけり   横光 利一

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西幡豆町のとある畑で鈴なりになっている柚子を見つけました。こんなにたくさん実をつけた柚子の木を見たことがないので、 少し時期遅れの感がありますが、写真を撮ってみました。

柚子の原産地は中国です。柑橘類の中では大変育てやすい植物で、耐寒性もあり、温暖化も手伝って、 今では東北地方ぐらいまでは栽培が可能なようです。しかし、「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」などと言われ、 成長が遅いことでも知られています。結実まで10数年掛かってしまうため、 カラタチ への接ぎ木により、 数年で収穫可能になりました。からたちに接ぎ木をしたからではないでしょうが、下の写真のように柚子にはかなりするどい棘があり、 収穫する時は注意を要します。

柚子で検索すると、真っ先に柚子のレシピがたくさん出てきます。消費量・生産量ともに日本が世界一だということですから、 なるほどとうなずけます。

柚子の活用方法は実に沢山あります。お風呂に入れて柚子湯に・ポン酢に・柚子ジャムに・柚子の蜂蜜漬けに・皮をきざんで薬味に・ 皮をすりおろして鍋や汁物の香りづけに・柚子味噌に、皮や実のしぼり汁を入れて大根の酢漬けに等々枚挙にいとまがありません。

私が毎年必ず作るのは柚子味噌と柚子大根(大根の酢漬け)です。柚子味噌はふろふき大根や揚げ茄子、 野菜スティックなどにつけて食べると、とても美味です。大根漬けも柚子の香りが何とも言えず、食欲を誘います。
その他、蜂蜜漬けにした柚子に熱いお湯を注ぎ、柚子茶にして飲むのも好きです。

ご存知の方もあるかと思いますが、この柚子を数十年の長きにわたって独自の特産品に育て上げ、 年間33億円を売り上げるまでに産業を拡大し、村おこしに成功したのは、人口が1000人に満たない小さな村、 徳島県の馬路村 です。

その特産品のひとつである柚子とハチミツを使ったドリンク「ごっくん馬路村」をいただいて飲んだことがありますが、 程よい酸味と甘さが何とも言えないさわやかな飲み物でした。 馬路村はアイディアと熱意次第で町おこしも夢ではないことを教えてくれた良い例だと思います。

1/22/2018    


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