やろまいネット幡豆  |  姉妹ブログ「あんなこと、こんなこと」   



春寒に  もう開きおる  諸葛采(しょかっさい)  詠み人知らず



全く植えた覚えがないのに、今年も薄紫色の可憐な花が畑の隅で咲きはじめました。 もう何十年も前に、この花の持つ楚々とした美しさに惹かれ、近所の方に苗を分けていただいたことがあります。 「この花の名前はハナダイコンですよ。」と、教えていただきました。その時、 植えた場所は今咲いている場所とは全く違う場所でした。

ハナダイコンは春になると次々と花を咲かせ、約1か月位私たちの目を楽しませてくれます。 耐寒性があり、格別な肥料もいらず、こぼれ種から発芽し、生命力が強く、 野生化したものをそちこちで見ることができます。

今回、この花のことを調べてみたら、俗にハナダイコンと呼ばれる花には
1. 『ハナダイコン』
2. 『ムラサキハナナ』『オオアラセイトウ』『ショカッサイ』
という2つの種類あることがわかりました。 (詳しくは上記の赤色の文字をクリックして下さい。)


これらの花が大根の花と似ていることから、両者にこのような名前がつけられたようですが、 『ムラサキハナナ』『オオアラセイトウ』『ショカッサイ』を『ハナダイコン』 と呼ぶのは正式には認められていないそうです。

沢山の名前を持つムラサキハナナは江戸時代に中国から日本に渡来したと言われています。 ショカッサイ(諸葛采)という名は中国名ですが、現在では和名として通用しています。 花言葉は『知恵の泉』だそうです。

3/21/2017    









「花の蜜 だーい好き」 メジロ

見えかくれ 居て花こぼす 目白かな  富安 風生


この動画は家人が「寒椿の花にメジロが来てるよ。」と教えてくれたので、慌ててカメラを取り出し、 居間からガラス戸越しに撮影したものです。 (「ザーッ」という音は、加湿器の音です。 この音は何故かわかりませんが、お使いのパソコン等の機器によっては、聞こえないこともあります。) またとないチャンスに、今度はそうっとガラス窓を開けたら、 耳がいいのか慌てて他の木に飛び移って行き、姿が見えなくなってしまいました。

動画でもお分かりのように、メジロは大変小さな鳥です。緑がかった背中、 名前の由来にもなっている目の周りの白い輪が特徴的な全長約12cm位のスズメよりも小さい鳥です。 雄と雌は同色です。面白いことに英語名も White-eye なんです。

メジロは花の蜜や果汁が大好きです。以前、庭に棚を作って、 みかんを半分に切ったものを並べて置いたことがありますが、強いヒヨドリが来て、 メジロを追い払ってしまうので、やむなくやめてしまいました。

「多くの人や物事がぎっしり並んだり続いたりすること」という意味の「目白押し」という慣用句や、 子どもが一列に並んで押し合う「目白押し」という遊びがありますが、 メジロがお互いに押し合うように枝に並ぶ習性があるところから生まれた言葉のようです。
でも、私は未だかつてメジロがそんなふうに並んでいるのを見たことがありません。

3/7/2017    

  2016年 11・12月  |   2017年 1・2月  |   ページトップ  |   写真集  |   動画集   やろまいネット幡豆